腟トリコモナス

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腟トリコモナス

トリコモナス原虫の寄生によって起こる感染症です。感染後1週間~2週間で発症します。性行為による感染以外にも、濡れたタオルや浴槽、便器などからも感染します。感染者の10~20%は無症状で、症状としてはおりものの増加やにおい、かゆみがでます。

検査・治療

検査方法は顕微鏡検査と培養検査の二通りあります。顕微鏡検査はその場で結果がわかるというメリットはありますが、診断率は60~70%と言われています。トリコモナス専用の培養検査を行った場合は、少し時間はかかりますが、診断率が約90%とより高く、当院では培養法を用いた検査を行っております。

治療はチニダゾール内服が推奨されていますが、妊娠12週未満の内服は禁忌とされており、授乳中の場合は内服終了後72時間授乳を避けるように言われています。

また内服中と内服終了後3日間は副作用が出るため飲酒を避けるようにしましょう。