ミレーナ(避妊リング)

料金表

ミレーナ(自費) 50,000円
麻酔代(自費) 30,000円
※LINEのでの予約が必要
ミレーナ検診(自費) 3,000円
ミレーナ抜去(自費) 10,000円

※全てのお会計にクレジットカード、交通系電子マネーご利用頂けます。
「VISA / mastercard / JCB / AMEX / Diners / DISCOVER / Suica / PASMO / WAON / nanaco」

ミレーナを挿入できない方

以下の方は、当院でミレーナの挿入ができません

  • 不正出血があり、その原因検索をしていない
  • 婦人科癌、またはその疑いがある
  • 子宮の形の異常がある(子宮奇形、子宮筋腫など)
  • 3か月以内に性病にかかっている
  • 子宮外妊娠の経験がある
  • 肝疾患
  • 心疾患
  • 糖尿病
  • てんかん
  • ステロイドの長期投与を受けている
  • 問診や診察で医師が挿入不可と判断した場合

ミレーナ(避妊リング)

ミレーナは、黄体ホルモン(レボノルゲストレル)を子宮内に持続的に放出する子宮内システム(IUS)です。高い避妊効果があり、正しく装着されている場合、1年間に妊娠する確率は約0.2%と報告されています。ただし、どのような避妊方法でも避妊効果は100%ではありません。1回の装着で最長5年間使用できます。
また、ミレーナには子宮内膜を薄くする作用があるため、月経量を減らし、月経痛を軽減する効果もあります。日本では「避妊」だけでなく、「過多月経」「月経困難症」の治療薬としても承認されています。以前は出産経験のある方を中心に使用されていましたが、現在は出産経験のない方にも使用されています。

装着時の痛みについて

装着時には、下腹部痛や出血を伴います。特に出産経験のない方や子宮の入り口(子宮頸管)が狭い方では、挿入が難しかったり、痛みを強く感じたりすることがあります。
また、まれに装着時の刺激によって迷走神経反射が起こり、気分不良、血圧低下、徐脈、失神などがみられることがあります。

痛みがご心配な方は、追加費用で麻酔により眠っている間に装着することができます。麻酔をご希望される場合は、LINE(https://lin.ee/WGpiosh)にてお問い合わせください。

装着後の出血や月経の変化

装着後しばらくは、出血、下腹部痛、腰痛などがみられることがあります。また、装着後数か月間は不正出血が続くことがあります。時間の経過とともに出血の日数や量は減少することが多く、月経量が非常に少なくなったり、月経がみられなくなったりすることもあります。

月経がなくなること自体はミレーナの作用による場合がありますが、ミレーナを装着していても妊娠の可能性が完全になくなるわけではありません。月経がなく、妊娠が疑われる症状がある場合などは妊娠検査や診察が必要です。

ミレーナの脱出・子宮穿孔

ミレーナが子宮内からずれたり、自然に脱出したりすることがあります。位置がずれたり脱出した場合には、十分な避妊効果や治療効果が得られなくなります。また、非常にまれですが、装着時にミレーナが子宮の壁に入り込んだり、子宮の壁を貫く「子宮穿孔」が起こることがあります。
出血や下腹部痛が長く続く場合や、いつもと違う強い痛みがある場合には受診してください。

妊娠・子宮外妊娠について

ミレーナを使用することで妊娠そのものが起こりにくくなるため、子宮外妊娠の発生数も減少します。ただし、ミレーナ装着中に妊娠した場合には、子宮外妊娠の可能性を考える必要があります。妊娠反応が陽性になった場合や、月経がなく腹痛・出血などの症状がある場合には、早めに受診してください。

感染症について

クラミジアや淋菌などの性感染症がある状態でミレーナを装着すると、骨盤内炎症性疾患(PID)を発症する可能性があります。性感染症がご心配な場合には、装着前に検査を行うことをおすすめします。
なお、ミレーナには性感染症を予防する効果はありません。性感染症の予防にはコンドームの使用が必要です。

装着後の定期検診

ミレーナを安全に使用するためには、装着位置や出血の状態などを確認する定期検診が重要です。
通常は

  • 装着1か月後
  • 3か月後
  • 6か月後
  • 1年後
  • その後は1年に1回以上

を目安に診察を行います。
異常がなくても定期検診を受けてください。ミレーナは装着後5年を超えないうちに交換または除去する必要があります。通常は外来で除去できますが、除去糸が確認できない場合などには、追加の処置が必要になることがあります。

ミレーナを装着できる時期

妊娠初期での装着を避けるため、原則として月経開始後7日以内に装着します。装着をご希望の方は、月経開始後7日以内にご来院ください。

ミレーナとピルで悩まれている方

ミレーナの最大のデメリットは、せっかく挿入したミレーナが勝手に抜けてきて、お金の無駄で終わってしまうことです。これは予測不可能で、挿入してみないと合うか合わないかわかりません。また、不正出血も最初の1か月くらいはほぼ毎日のようにありますが、タンポンや月経カップの使用ができないため、連日のナプキンの使用が必要になります。

このようなことが心配な方はまずはピルから試してみるのはいかがでしょうか?
ピルを使用して合わなければいつでもやめることができますし、種類の変更も可能です。以前にピルで吐き気などの副作用が出た方でも種類を変更すれば内服できることがあります。ピルのメリットはいつでも、どこでも内服を開始できることです。ピルは種類によって効能や副作用の出方が異なるため詳しくお知りになりたい場合は、ピルに詳しい婦人科専門医にお聞きください。

ピルのオンライン処方をご希望の方はこちらから

※保険のピルをご希望の方は、初回のみご来院ください。2回目以降はオンラインで処方可能です。

院長のコメント

ミレーナの挿入方法と痛み

通常は、子宮の向きや子宮内腔の長さを細い器具(ゾンデ)で確認した後、専用の器具を使ってミレーナを子宮内に挿入します。
挿入時には、特に子宮の入り口(子宮頸管)を器具やミレーナが通過するときに痛みを感じることがあります。痛みの程度には個人差があり、あまり痛みを感じない方もいれば、強い痛みを感じる方もいらっしゃいます。

ミレーナの主なデメリット

ミレーナの主なデメリットとして、次のようなものがあります。

  • 装着後、少量の不正出血が続くことがある
  • ミレーナの位置がずれたり、自然に下がってきたり、子宮の外へ脱出したりすることがある

ミレーナ装着後は、少量の不正出血が数か月続くことがあります。多くの場合は時間の経過とともに出血の頻度や量が減っていきます。
ただし、不正出血には子宮頸がん・子宮体がんなど、ミレーナ以外の原因が隠れていることもあります。出血が長期間続く場合や、いったん落ち着いた後に再び出血が増えた場合などは、必要に応じて検査を行います。

また、ミレーナが子宮内の適切な位置から下がってくることがあります。このような位置のずれを事前に完全に予測することはできません。ミレーナの位置がずれた場合には、十分な避妊効果が得られなくなります。また、不正出血や下腹部痛、性交時の痛みなどがみられることもあります。

位置がずれたミレーナは、状態に応じて抜去が必要となります。ご希望があれば、新しいミレーナを再度挿入することも可能です。ただし、子宮内腔の大きさや形などが影響している場合には、再挿入しても再び位置がずれたり、脱出したりする可能性があります。そのため、再挿入については診察で子宮の状態を確認したうえでの判断となります。

男性の経験談

僕のパートナーは、ミレーナを挿入していますが…
そもそも、ミレーナとは?…何?男性で知っている方は少ないのではないでしょうか…

自分も全く知らずに、パートナーに教えて貰って初めて知りました。生理の時の嫌な症状を緩和させたり、避妊するためのものである様です。

ミレーナ挿入後のパートナーは生理時のストレスが大分軽くなったと言ってます。それと、男性の立場から気になるのは、やはり性交症での違和感等だと思いますが、はっきり言って全く気になりません!

子宮の入口から細い紐が出ているらしいのですが、性交渉中でも違和感はないですし、指で触ろうとしても見つけられませんでした。やはり、パートナーの生理や避妊からのストレスがかなり緩和されるのが1番のメリットだと思います!

ミレーナお問い合わせLINE窓口

LINE ミレーナのお問い合わせはこちら

ミレーナに関するQ&A

さらに詳しくご覧になりたい方はこちら

子宮内黄体ホルモン放出システム ミレーナ®52mg

ピルについて詳しくみる