保険のピル

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料金表

保険ピル ※保険で初診料等がかかります
ジェミーナ(連続内服可)
※生理の回数を減らせます
1,890円
ヤーズフレックス(連続内服可) ※生理の回数を減らせます 2,350円

※全てのお会計にクレジットカード、交通系電子マネーご利用頂けます。
「VISA / mastercard / JCB / AMEX / Diners / DISCOVER / Suica / PASMO / WAON / nanaco」

保険のピルとは

生理痛があればどなたでも使用できるピルで、避妊にもなります。
生理痛以外の効用として、避妊、PMS・にきび・生理不順の改善などが期待でき、ジェミーナとヤーズフレックスの2種類については連続で内服ができるため、生理の回数を年に3~4回に減らすことができ、自分の好きな時に生理をおこすことができます。

生理の回数を減らすことによって、ナプキンやタンポンをせずに快適に過ごせる以外に、生理痛やPMSに悩まされることも少なくなります。
自費のピルと比べホルモン量がさらに少ないため副作用も少なく、自費のピルが合わなかった方も内服できることが多いです。

副効果

ジェミーナやヤーズのメリットは生理痛の緩和以外にもあります。

  • 避妊
  • 生理の回数が減らせる
  • 生理の量が減少できる
  • 生理前の体調不良の改善(PMSの改善)
  • 各婦人科疾患のリスク減少(卵巣がん・子宮体がん・子宮内膜症)
  • 大人ニキビにも効果的

ピルの処方について

3か月以内に当院で保険診療を受けられた方は来院不要でオンライン診療にてピルの処方が受けられます。

オンライン診療でピルをご希望の方はこちらから

※ページ下の「当院でピルを処方できない方」をご確認の上、ご予約ください。

副作用

飲みはじめによくある症状

不正出血(12%)嘔気(7%)、体重増加(5%)、乳房の張り(4%)、頭痛(4%)など
通常は3か月以内に消失します。

命にかかわる重大な副作用

血栓症(血の塊ができて血管を詰まらせる病気) :ピルを飲んでいない人よりもリスクが高くなります

成人の女性 1~5人/10,000人
低用量ピル服用の女性 3~9人/10,000人
妊娠中の女性 5~20人/10,000人
分娩〜分娩後12週の女性 40~65人/10,000人

ピルの服用者に限って特別に血栓症のリスクが高いという事ではなく、妊産婦と比較してみても血栓症のリスクは様々な要因で高くなる事があります。こうしたリスクについて、当クリニックではわかりやすく、しっかりお伝えしています。

万が一、以下の症状が出た時は内服をやめてすぐに医療機関を受診してください。

A Abdominal pain (激しい腹痛)
C Chest pain(激しい胸痛、息苦しい、押しつぶされるような痛み)
H Headache(激しい頭痛)
E Eye / speech problems(見えにくい所がある、視野が狭い、舌のもつれ、失神、けいれん、意識障害)
S Severe leg pain(ふくらはぎの痛み・むくみ、握ると痛い、赤くなっている)

ピルとがんについて

発症リスクが上昇する可能性のあるもの

  • 子宮頚がん

ピルの種類によって発症リスクが上昇する可能性のあるもの

  • 乳がん

発症リスクが減少するもの

  • 子宮体がん
  • 卵巣がん
  • 大腸がん

20歳〜39歳までのがん患者の約80%は女性で、子宮頚がんや乳がんの罹患率が高いと言われています。

ピルを内服することによって子宮頚がんのリスクがわずかに上昇する可能性があると言われていますが、子宮頚がんは、セックスで感染するHPV(ヒトパピローマウイルス)が原因と言われているためピル内服の有無にかかわらず発症する可能性があります。子宮頚がんの発症を減らすためには、何よりもコンドームの使用、禁煙、定期的な子宮頚がん検診をすることが大切になります。

乳がんについてもリスクがわずかに上昇する可能性があると言われていますが、内服するホルモン量に影響するためご心配な方は用量の少ない保険のピル(ジェミーナ・ヤーズフレックス)をお勧めします。乳がんも子宮頚がん同様、ピルの内服にかかわらず若年者に多いがんであるため年1回のマンモグラフィーと乳腺エコーを併用した乳がん検診が大切です。

当院でピルを処方できない方

  • 35歳以上の喫煙者
  • 高血圧
  • 心臓病、不整脈
  • 前兆のある片頭痛
  • 乳腺疾患
  • 糖尿病
  • 肝臓疾患
  • 授乳中
  • 血栓症

よくある質問

  • 生理が来ないと体に悪いのでは?

    ‘毎月生理が来ることが体にとっていい’というデータはありません。ピルでホルモンバランスを整えていれば生理が毎月来なくても体にとっては問題ありませんし、不妊症になるということもありません。

  • 保険のピルは避妊効果がありますか?

    女性医学学会ニューズレターで、作用機序は避妊目的のピルと変わりないと掲載されています。ヤーズは海外で避妊用ピルとして販売されていますし、ジェミーナは、商品名は異なりますが、全く同じ成分で商品名の異なるピル「Amethyst」「Levonorgestrel and Ethinyl Estradiol Tablets USP」は避妊薬として販売されています。避妊としても効果は問題ありません。

    但し、保険のピルも自費のピルも避妊効果が100%ではありません。適正に内服できなかったり、体調不良などがあると、妊娠してしまうこともあるのでピル内服中でも吐き気など妊娠を疑う症状が出たときはすぐに妊娠検査薬で確認してください。

    OC/LEPの違いと歴史

    ※画像クリックで拡大表示

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  • 服用中に妊娠した場合は?

    妊婦に対する安全性は確立されていませんが、海外の文献では先天奇形とピルとの関連性はないと記載されています。
    https://www.bmj.com/content/352/bmj.h6712/
    https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/20087193/

  • 自費のピルと保険のピルどちらを内服したらいいですか?

    基本的にはどちらのピルも同じ効果が期待できます。ジェミーナやヤーズフレックスは吐き気やむくみなどのマイナートラブルが少ないのと、生理の回数を減らせるため保険のピルを選択される方が増えています。

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