アフターピル(緊急避妊薬)

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アフターピル(緊急避妊薬)

避妊せずにセックスをしてしまった、コンドームが適切に使用できなかった、ピルの飲み忘れがあったなど、十分に避妊できなかった場合に用いるものですが、100%妊娠を防げるものではありません。

性交後72時間以内になるべく早めに緊急避妊ピルを飲むことにより排卵を抑制する、受精を妨げる、子宮への受精卵の着床を阻止するなどの効果が期待できます。以前はヤッペ法(プラノバールを2錠内服し、12時間後に再度2錠内服する方法)が多く用いられていましたが、現在は「レボノルゲストレル」が発売されて、避妊効果がより高く副作用が少ないということでWHOも推奨している緊急避妊法です。

「レボノルゲストレル」の副作用は吐き気(2%)、腹痛などの胃腸障害(3%)、頭痛(1.38%)、不正出血(1.21%)、眠気などの神経系障害(2.6%)などです。授乳中の場合は、内服後24時間は授乳を避けてください。次の生理は予定日より多少ずれてくることが多いですが、予定日より1週間以上遅れた場合は妊娠検査をしてください。