高濃度ビタミンC点滴
高濃度ビタミンC点滴とは
高濃度ビタミンC点滴とは、ビタミンCを高濃度で点滴により静脈内へ投与する自由診療の医療行為です。経口摂取では体内に吸収される量に限界がありますが、点滴によって血中のビタミンC濃度を一時的に高めることを目的としています。
当院では、医師の管理のもと、患者さまの体調や既往歴を確認したうえで、副作用や体調変化のリスクを考慮しながら実施しています。
※本治療は保険適用外の自由診療です。
※治療効果には個人差があります。
高濃度ビタミンC点滴で期待される作用
高濃度ビタミンC点滴は、以下のような作用が期待されることがあります。
美肌・美白
ビタミンCには、紫外線やストレスによるメラニン生成を抑制・還元する作用があるとされています。そのため、肌の透明感やくすみ対策を目的として行われることがあります。
肌のハリ・弾力
ビタミンCはコラーゲン生成に関与する栄養素であり、肌のハリや弾力を保つサポートとして用いられることがあります。
エイジングケア・体調管理
体内の酸化ストレスを抑える働きが期待され、疲労感の軽減や体調維持を目的として行われる場合があります。また、風邪など体調を崩しやすい時期のコンディション調整として選択されることもあります。
抗酸化作用
活性酸素の働きを抑える抗酸化作用が期待され、疲労回復やストレス軽減の補助的手段として用いられることがあります。
※上記は一般的に報告されている作用であり、すべての方に同様の結果が得られるわけではありません。
治療方法・所要時間
- 治療方法:静脈点滴によるビタミンC投与
- 所要時間:約30〜60分程度
- 実施体制:医師の管理下で実施
投与量や治療計画は、患者さまの体調や目的に応じて医師が判断します。
治療期間・回数の目安
- 1回のみで行う場合もあります
- 体調管理や美容目的の場合、定期的に実施される方もいます
※治療の回数・頻度は、目的や体調によって異なりますので、医師が診察のうえご提案します。
※効果や必要回数には個人差があります。
高濃度ビタミンC点滴の副作用・リスク
高濃度ビタミンC点滴では、以下のような副作用が起こることがあります。
- 血圧低下
ビタミンCの血管拡張作用により、点滴中や直後にふらつきを感じることがあります。 - 頻尿
利尿作用により、点滴後1〜2時間ほど頻尿になる場合があります。 - 低血糖症状
稀に冷汗、めまい、動悸などの症状が出ることがあります。 - 吐き気・頭痛
体質や体調により一時的に生じることがあります。
副作用や体調変化に配慮するため、点滴前には体調確認を行い、必要に応じて軽い食事をおすすめしています。
事前検査(G6PD検査)について
初回の方には、G6PD検査を行います。
G6PDという酵素が欠損している場合、高濃度ビタミンC点滴によって溶血を起こす可能性があるためです。
リスクを踏まえたうえで行うために必要な検査となりますので、ご理解ください。
費用について(自由診療)
初回 20000円(税込)
※G6PD検査費用を含みます
2回目以降 15000円(税込)
※本治療は健康保険適用外の自由診療です。